Javaプログラム実行速度高速化のための動的コード再配置技術(ソフトウェアプラットホーム) Dynamic Code Reordering Method for Improvement of Java Performance

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著者

    • 山田 哲靖 YAMADA Tetsuyasu
    • 日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories, NTT Corporation
    • 田中 慎司 TANAKA Shinji
    • 日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所 NTT Network Service Systems Laboratories, NTT Corporation
    • 小柳 惠一 KOYANAGI Keiichi
    • 早稲田大学大学院情報生産システム研究科 The Graduate School of Information, Production and Systems, Waseda University

抄録

大規模リアルタイム通信システムにJava言語を適用する際に問題となる処理能力について,その抜本的対策を検討してきた.本論文では,動的コード再配置技術として,JITコンパイラによりオンラインコンパイル済みのネイティブコードを,Java実行環境により取得した実行時のプロファイルデータに基づき動的に再配置する技術を提案し,その実現方式を明確にした.本技術は,使用頻度が高いメソッドについて,コンパイル済みのコードをメモリ上で近接位置に固めて配置するものである.更に,メソッド中の実行頻度が低い部分を切り出して別位置に配置することで,よく使われるコード部分をよりコンパクトにしている.これにより,プロセッサのインストラクションキャッシュヒット率を大幅に向上でき,大規模プログラムにおける処理性能を改善することが可能となる.動的コード再配置技術を適用した場合の性能改善度合を,実際の大規模リアルタイム通信プログラムに近い特性のアプリケーションにて評価することにより,本技術の有効性を示した.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. B, 通信   [巻号一覧]

    電子情報通信学会論文誌. B, 通信 J87_B(6), 855-864, 2004-06-01  [この号の目次]

    一般社団法人電子情報通信学会

参考文献:  20件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003170742
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11325909
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    13444697
  • NDL 記事登録ID
    6975917
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-606
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS 
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