データ型を基にしたスケジューリング方式の設計 The Design of Scheduling Method Based on Data Type

この論文をさがす

著者

抄録

リアルタイム処理は単一のタスクが周期的に起動することによって処理が行われ、各タスクが同期をとりながら実行されることによってメディア処理を実現している。しかし、複数の連続メディア処理が実行されると資源の競合や、タスクの周期実行が困難となる。本論文では、システムが複数の周期的なタスクの実行保証を行うためにデータ型を考慮したスケジューリング方式の設計について述べる。連続メディアデータはデータ型ごとの特性をもっており、処理時間や実行周期が異なる。この特性をシステムに登録し、そのパラメータを基にシステムがデパイスなどの資源管理を含めてスケジューリングを行うことでCPU資源の無駄な使用や周期性の保証を行うことができる。また、周期タスクを入力、復号、出力といった処理単位に分離することで厳しいリアルタイムを必要とする出力処理の周期性の確保と、スケジューリングの可能性を上げることができる。

In this paper, a design of scheduling method based on data type so that a system guarantees periodic execution of multiple tasks is described. Recently, continuous media has been large capacity because abiliry of a computer has been improving. Data of continuous media has characteristics of each data type. processing time of each data type and execution period of each data type are different. These characteristics are registered in a system so that use less use and the guarantee of the periodicity can be done by doing resource management and scheduling method based on these data type.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム

    電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム 99(37), 13-18, 1999-05-06

    一般社団法人電子情報通信学会

参考文献:  4件中 1-4件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003180459
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10013141
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09135685
  • NDL 記事登録ID
    4758934
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-940
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS 
ページトップへ