超解像媒体におけるジッター評価

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タイトル別名
  • Jitter characteristics of MO disk with magnetically induced super resolution

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抄録

レーザ波長の回折限界を超えた再生分解能を有する超解像媒体が、数多く登場している。中でも、面内超解像光磁気記録媒体は簡単な構造を有し、しかも初期化磁界が不要であるため、最も有力な高密度記録媒体の一つであるといえる。本報告では、1.4μmピッチのランド/グルーブ記録用ポリカーボネート基板上に成膜した面内超解像光磁気ディスクを使用し、ランド/グルーブ記録や高密度記録に有効であるレーザパルス磁界変調方式を用いて、(1,7) RLL codeの記録特性を評価した。その結果、0.3μm/bit (2T=0.4μm)の記録密度において10%以下のジッターを得た。これは、直径120mmディスクにおいて5Gbytesの容量に相当する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570572702430063744
  • NII論文ID
    110003186242
  • NII書誌ID
    AN10013050
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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