相関関数を用いたブラインド・デコンボリューション : ディジタル変調波のブラインド等化
書誌事項
- タイトル別名
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- Blind Deconvolution with a Correlation Function : Blind Equalization for Digital Modulation
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抄録
従来考えられているブラインドデコンボリューションは、逆システムを求めるための評価関数に信号の確率密度関数や、周期定常性を用いてきた。しかしながら、評価関数の設定が信号の統計的性質に依存し、一意に定まらない欠点を有していた。本論文では、信号の2次相関関数のみを用いて逆システム推定の評価関数を求め、ブラインド・デコンボリューションを行なう新しい手法を提案している。本手法の有効性を示すために、AR過程を用いた逆システム推定のシミュレーションを行なっている。また応用として、ディジタル変調波であるQAMを用いたブラインド等化のシミュレーションも行なっている。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信
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電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信 95 (161), 43-48, 1995-07-21
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927142999424
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- NII論文ID
- 110003193340
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- NII書誌ID
- AN10012987
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles