反復関数系による画像処理法の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Image Analysis Through Iterated Function Systems
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抄録
本文では対象画像から求められるIFSパラメータと画像との関係を調べることにより, IFSの画像解析・画像処理への応用に関する検討を行う. IFSは少数のパラメータにより画像を表現することが可能であり, 現在、主にフラクタル画像符号化の分野で用いられている. したがって, このIFSパラメータ中には, 対象画像の特微量が含まれているものと考えられる. そこで, 本文では, IFSパラメータのうち, 画像から求められるDomain Blockの位置情報に着目し, このパラメータの統計的性質を調べる.また, IFSを用いた画像のエッジの抽出を行った後, これにより得られる2値画像に着目し, その統計的性質を調べる事により, 画像とIFSパラメータとの関係を調べる. これらの実験結果により, IFSの画像解析法への応用の有効性を示す.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学
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電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学 97 (529), 23-28, 1998-02-04
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177376240128
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- NII論文ID
- 110003194669
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- NII書誌ID
- AN10013006
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles