写像関数の変形による再生画像への影響

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タイトル別名
  • The Use of Contraction Mappings with Triangular Ranges in Fractal Image Representation

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抄録

フラクタルによる画像表現において、写像の値域として矩形を用いるのが主流である。しかし、この写像方式ではブロック歪みによる誤差が目立ってしまう。本発表ではこの問題点を解決する為に、三角形の値域を持つ写像を検討する。値域が矩形の場合と三角形の場合、及び両者の合成画像について比較を行う。また、今まで用いていた輝度値に対するスケーリングを最小自乗誤差による方法へと変えることにより、画質向上が可能であることを示す。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573668927143278592
  • NII論文ID
    110003194832
  • NII書誌ID
    AN10013006
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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