不均一誤り訂正符号の復号法に関する一考察
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- タイトル別名
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- A Note on the Decoding Method of Unequal Error Protection Codes
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抄録
不均一誤り訂正(UEP)符号は, 情報シンボルの中で誤り訂正能力の異なるものが存在する符号である. W.L.van Gilsが提案したUEP符号は, 復号化において多数決復号により情報シンボルを直接復号可能な符号である. この復号法は, 計算書がかからない一方で, シンボル誤り率が高くなる欠点を持つ. そこで, 本稿ではGilsのUEP符号に軟判定復号法の一手法であるAPP復号法の適用法について述べる. さらに, APP復号法を行ったのちに, 復号信頼度の低い情報シンボルに対して符号語の候補を生成し, その中で事後確率最大のシンボルを求める復号法について述べる. また, この復号法があまり計算量を増加させずにシンボル誤り率の改善ができることを示す.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. IT, 情報理論
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電子情報通信学会技術研究報告. IT, 情報理論 97 (208), 25-30, 1997-07-25
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571417127330762112
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- NII論文ID
- 110003197014
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- NII書誌ID
- AN10013083
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles