遺伝的アルゴリズム及び焼きなまし法によるフィルタ係数の量子化法についての考察

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タイトル別名
  • A Study of Quantize Filter Coefficients with a Genetic Algorithm and a Simulated Annealing Algorithm

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抄録

デジタルフィルタを実際に実現する場合、演算回路やレジスタの語長が有限なため、量子化誤差は避けることができない。すでに遺伝的アルゴリズムを用いて、量子化後安定かつ変化量が小さなフィルタを得るための量子化手法が提案されている。本報告ではすでに提案されている遺伝的アルゴリズムによる係数量子手法について探索能力の向上を目的とし遺伝的アルゴリズムに焼きなまし法を組み合わせて用いた手法を提案する。本文の最後にフィルタの量子化を行なう実験を行ない探索能力の向上を確認する。

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参考文献 (7)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570009752447059968
  • NII論文ID
    110003198134
  • NII書誌ID
    AN10013094
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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