部分木に基づく構文規則と前終端記号バイグラムを併用する対話音声認識手法 Dialogue Speech Recognition Method Using Suntactic Ruled Based on Subtrees and Preterminal Bigrams

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抄録

音声翻訳ないし音声対話システムの構築を目指して,自然で自発的な発話を対象とする対話音声認識の研究を進めている.領域や課題に対する移植性を良くしたい.そのための一つのアプローチとして,構文規則に基づき部分木系列をスコア付きの仮説として出力する音声パーザの検討を行っている.まずポーズ情報に着目し,ポーズ情報で区切られた区間を部分木で表現するような文法を設計・試作した.我々の集めている旅行会話データベースに対して部分木を単位としておおむね文法が記述できることと,前終端記号バイグラムの概要を述べる.次に,部分木に基づく構文規則と前終端記号バイグラムを併用する対話音声認識アルゴリズムを述べる.更に,旅行会話データベースに対する実験結果を報告し,その効果を確認する.その結果,文法を単独で用いたり,前終端記号のバイグラムを単独で用いたりするよりも,その二つを併用する方が良いことがわかつた.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム 2-情報処理

    電子情報通信学会論文誌. D-2, 情報・システム 2-情報処理 00079(00012), 2078-2085, 1996-12-25

    一般社団法人電子情報通信学会

参考文献:  20件中 1-20件 を表示

被引用文献:  22件中 1-22件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003227676
  • NII書誌ID(NCID)
    AN1007132X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09151923
  • NDL 記事登録ID
    4106175
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-1853
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS 
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