書誌事項
- タイトル別名
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- A Tutoring for Behavior-Based Recursive Programming
- プログラム ノ フルマイ ニ モトズク サイキ プログラミング ノ キョウイク
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抄録
プログラミングを行うためには,プログラムは少なくとも,プログラムの動作について明確に理解しておく必要がある.しかしながら初心者の場合プログラムの個々の命令の振舞いを理解できても,プログラム全体の動作を正しく理解できなかったり,プログラム仕様から動作を想定できない場合がよく見られる.このような初心者を対象とする場合,動作とプログラムコード,動作とプログラム仕様の対応関係について説明することが重要となる.本論文では動作の理解が特に難しい再帰プログラムを対象に,プログラムの動作を介したプログラミングを支援する知的教育システムについて述べる.筆者らは再帰プログラミングのモデルを想定した上で,学習者にとって理解が容易となるようにプログラムの動作を表現し,これをプログラムの振舞いと呼んでいる.本論文ではこの振舞い表現を用いて,再帰プログラムの設計過程および理解過程を支援する方法について論じる.特に,雛形を用いた解法による設計過程の支援ならびに,振舞い表現の可視化による理解過程の支援について述べる.更に振舞い表現の評価実験についても述べる.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会論文誌 D
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電子情報通信学会論文誌 D J80-D2 (1), 326-335, 1997-01-25
電子情報通信学会
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詳細情報
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- CRID
- 1050859215938184576
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- NII論文ID
- 110003228764
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- NII書誌ID
- AN1007132X
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- ISSN
- 09151923
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- NDL書誌ID
- 4128804
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles