書誌事項
- タイトル別名
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- Mechanism of Self-excitatory Oscillation in Neural Networks
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抄録
生体内には種々の振動系がみられる。この様な振動系を生成するニューラルネットワーク(以後NN)の構造とシナプス荷重の条件を分析し、振動生成のメカニズムとして(1)シンプルループ系による固定周波発振と(2)多重ループ系による可変周波発振があることを導いた。特に次数の異なる2つ以上のループをもつNNは可変周波発振可能であることを示した。また、一般のNNの数学的表現を導き、系の特性方程式や感度の一般式を導出した。これを用いて4次系NNの2重発振条件を求めシミュレーションで検証した。更に振動系の自己組織化の為の新しい学習方式である"協調発振モデル" (周波数を考慮したモデレーショニズムの立場にたつ学習則)の概要にも触れ、シミュレーション例を示す。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング
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電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 96 (178), 1-8, 1996-07-24
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552376859264
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- NII論文ID
- 110003232965
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- NII書誌ID
- AN10091178
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles