アダプティブアレーとMLSEを組み合わせた高利得干渉キャンセラ : 所望波と遅延波の同時合成による低C/I時の利得向上
書誌事項
- タイトル別名
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- High Gain Interference Canceller Combining Adaptive Array and MLSE : Gain Improvement at Low C/I Synthesizing Desired and Delayed Signal Simultaneously
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抄録
将来のディジタル移動通信の高速化、大容量化にそなえ符号間干渉(Inter-Symbol Interference:ISI)と同一チャネル干渉(Co-Channel Interference:CCI)が同時に存在する電波伝搬環境において、良好なディジタル無線通信を行なうための手法の確立が必要である考えられる。筆者らはアダプティブアレーアンテナとMLSEを組み合わせてパスダイバーシチ利得が得られる干渉キャンセルシステムを提案してきたが、平均C/Iが低くなると十分な利得が得られない欠点があった。本稿では、トレーニング信号とトレーニング期間のデータサンプリング間隔に工夫を加えることにより、低C/Iにおいても十分なパスダイバーシチ利得が得られる、アダプティブアレーとMLSEを組み合わせた干渉キャンセラを提案する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 1996 (1), 483-, 1996-03-11
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573668927219074304
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- NII論文ID
- 110003243381
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles