スライディング周波数周回実験系における10GHz光ソリトンの伝送距離拡大

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タイトル別名
  • Extension of 10 GHz optical soliton transmission distance in a sliding frequency recirculating fiber loop.

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抄録

光ソリトン通信の大きな特長は、伝送するソリトンの振幅や速度などのパラメータを制御できることである。この特長を活かせば、例えばソリトン成分をASE雑音のような非ソリトン(分散波)成分と分離して伝送させることができる。我々は前回、このようなソリトン制御のひとつであるスライディング周波数制御を利用した10GHz 4,000km光ソリトン周回伝送実験の結果を報告した。今回、周回実験系に変更を施してGordon-Haus効果による時間ジッタを低減し、伝送距離を拡大したので報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573105977266354560
  • NII論文ID
    110003245139
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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