SPM(Superresolution PN Correlation Method)の分解能特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Resolution characteristics of SPM(Superresolution PN correlation Method)
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抄録
広帯域ディジタル無線通信において、多重遅延波は伝送品質を劣化させる大きな原因である。この多重遅延波を測定する方法としてPN符号相関法が一般的となってきている。ところがPN符号相関法はチップ長より短い時間間隔で到来する遅延波を分離できないため、測定対象によっては必要とする分解能が得られない。この欠点を補うために当研究所からPN符号相関法にMUSIC法とスムーズィング法を組み合わせた高分解能推定法SPMが提案された。本研究では、このSPMが本来持っている分解能と、各種パラメータに対する分解能特性を明らかにした。その結果SPMの分解能はPN符号相関法に比べて40倍程度の分解能を有し、測定時のパラメータを変えることで、さらに高分解能化出来ることがわかった。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
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電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 94 (38), 45-52, 1994-05-19
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652429094400
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- NII論文ID
- 110003248675
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- NII書誌ID
- AN10060764
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles