1誘電体共振器・2モード法による誘電体円柱の複素誘電率と導体の表面抵抗の温度特性の自動測定 Automatic measurements of temperature dependence of a dielectric rod and conductor plates using two modes in a dielectric resonator

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抄録

マイクロ波帯において両端短絡形誘電体共振器法は低損失材料の比誘電率ε_rと誘電正接tanδ, 導体板の表面抵抗R_sと実効導電率σ_rの高精度な測定法として知られている。従来σ_rの測定に関しては, 2つの誘電体のε_rとtanδが等しいという前提条件のもとに, 共振器艮が整数倍異なる2つの共振器の共振周波数f_0と無負荷Q, Q_uの測定より求める方法(2共振器法)がよく用いられてきた。しかし現実には, 全く同じε_rとtanδを有する誘電体を揃えることは困難である。これを改善するために, 1つの誘電体共振器に存在する2つの共振モードに対するf_0とtanδの測定値より, R_sとσ_r求める方法(1共振器法)が提案されている。その有効性は, 常温における測定によって確認された。本研究では1共振器法によるε_r, tanδおよびR_sとσ_rの温度特性の自動測定プログラムを開発し, 自動測定システムを完成させたので報告する。

収録刊行物

  • 電子情報通信学会総合大会講演論文集  

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 1997年.エレクトロニクス(1), 479-480, 1997-03-06 

    一般社団法人電子情報通信学会

被引用文献:  3件

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003249168
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10471452
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    会議資料
  • データ提供元
    CJP引用 
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