SAのディジタルハーフトーン処理への応用

書誌事項

タイトル別名
  • Application of Simulated Annealing for Digital Halftoning

この論文をさがす

抄録

シミュレーティッドアニーリング (Simulated Annealing: SA) は, 組合せ最適化問題の一解法として, LSIの回路設計, キノフォームの位相最適化, 計算機ホログラムへの応用などに適用されてきた. SAは, 統計力学的概念を用い, 温度によって決まる確率をもって改悪を許すことにより, 局所解に陥ることを防ぐものである. ディジタルハーフトーン処理は濃淡画像をレーザプリンタに代表される2値出力装置に出力する際に不可欠な技術である. 本報告では, ディジタルハーフトーン処理にSAを適用し, その有効性について示す.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570009752521461632
  • NII論文ID
    110003249670
  • NII書誌ID
    AN10471452
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ