SAのディジタルハーフトーン処理への応用
書誌事項
- タイトル別名
-
- Application of Simulated Annealing for Digital Halftoning
この論文をさがす
抄録
シミュレーティッドアニーリング (Simulated Annealing: SA) は, 組合せ最適化問題の一解法として, LSIの回路設計, キノフォームの位相最適化, 計算機ホログラムへの応用などに適用されてきた. SAは, 統計力学的概念を用い, 温度によって決まる確率をもって改悪を許すことにより, 局所解に陥ることを防ぐものである. ディジタルハーフトーン処理は濃淡画像をレーザプリンタに代表される2値出力装置に出力する際に不可欠な技術である. 本報告では, ディジタルハーフトーン処理にSAを適用し, その有効性について示す.
収録刊行物
-
- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
-
電子情報通信学会総合大会講演論文集 1997 (2), 188-, 1997-03-06
一般社団法人電子情報通信学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1570009752521461632
-
- NII論文ID
- 110003249670
-
- NII書誌ID
- AN10471452
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles