適応KL基底によるエッジ保存を考慮した画像符号化
書誌事項
- タイトル別名
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- Image Coding for Edge Retention using Adaptive KL Bases
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抄録
エッジの性質を反映した複数のKLTを用いた画像符号化について考察する。画像中のブロックを、その内部に存在するエッジの方向でクラス分類する。その後、各クラスのブロック集合から共分散行列を求めて固有ベクトル(基底ベクトル)を算出することによりクラスの特性を反映した複数のKLT行列が得られる。提案手法では5つのKLT行列(総称して適応KLT)を用意する。実際には、画像を低周波成分画像と高周波成分画像に分解したうえで、低周波成分画像に対してはDCT符号化, 高周波成分画像(エッジ成分を多く含んだ画像)に対しては適応KLTを適用して符号化を行なう。高周波成分画像符号化において、離散コサイン変換(以後DCT)と比較して適応KLTを用いることによる有効性を検討する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. EID, 電子ディスプレイ
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電子情報通信学会技術研究報告. EID, 電子ディスプレイ 97 (526), 1-6, 1998-02-04
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950402160258944
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- NII論文ID
- 110003268763
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- NII書誌ID
- AN10060775
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles