3次元モデルを用いた動き補償における符号量の検討

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タイトル別名
  • Bitrate in Motion-Compensated Prediction Using a 3-D Model

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抄録

本文は、3次元モデルを用いて複数フレームの動き補償を行う手法について提案する。動き補償を行う際に3次元モデルを用いて動き補償を行う手法がすでに提案されている。この手法は、3次元的な回転の動きのパターンを用意することで、精度のよい動き補償を行うことができる。しかし、3次元を表現するため、パラメータ数が増えて、符号化した際の符号量が増えてしまう可能性がある。そこで本文では、先の問題点を解決するために、3次元モデルに複数フレームにわたって同じパラメータを用いた動き補償の手法を提案する。さらに、提案手法を用いて実験を行い、本手法の有効性について示す。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571417127369860480
  • NII論文ID
    110003268765
  • NII書誌ID
    AN10060775
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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