遺伝的アルゴリズムを用いたIFSパラメータの高精度量子化法に関する一考察

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タイトル別名
  • A Note on High Accuracy Quantization of IFS Parameters Using Genetic Algorithm

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抄録

フラクタル画像符号化において算出される輝度値変換パラメータは, 連続値をとるため量子化する必要があるが, 従来行われている最も近い量子化値を選択する量子化法では, 高品質な再生画像が得られるとは限らない. そこで, 本文では, 最適化の一手法である遺伝的アルゴリズムを用いて, 高品質な再生画像を与える量子化値を探索する手法を提案する. また, 本手法では, 輝度値変換パラメータ以外のIFSパラメータも組み合わせて探索することにより, さらに高品質な再生画像を得ることを可能とする.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570009752485782656
  • NII論文ID
    110003269267
  • NII書誌ID
    AN10060775
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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