書誌事項
- タイトル別名
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- Quality and Evaluation about MPEG-4 Audio Coding
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抄録
MPEG-4標準オーディオ符号化方式の1つであるTwinVQ符号化による6,16,24kbit/s程度の品質を他の国際標準方式と比較して紹介する.TwinVQ符号化は、単体でもスケーラブルでも使用可能になっており,また,モノラル,ステレオの選択が可能である.これらを絶対カテゴリ評価法(MOS評価法)により評価した結果,8,16,24kbit/sの各ビットレートにおいて,MPEG-2layer3と同等以上の品質であることが確かめられた.また,スケーラブル符号化はビットレートを上げるほど帯域が広くなるように設計されているが,広帯域であるほど同一ビットレートでは雑音感は大きくなる傾向があり,帯域とビットレートの関係を適切な値に決定するための品質評価は難しい課題となっている.ここでは,帯域の異なる音同士をMOS評価法で代用して評価し,その有効性について7段階対比較評価法(CMOS評価法)と比較して検討した.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ
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電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ 99 (501), 39-43, 1999-12-14
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552346555904
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- NII論文ID
- 110003273591
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- NII書誌ID
- AN1054106X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles