特徴抽出への抗体-抗抗体相互作用モデルの応用
書誌事項
- タイトル別名
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- Application of idiotope - anti-idiotope interaction model for feature extraction
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抄録
我々は、液性免疫系のモデルとしてイディオタイプネットワークをとりあげ、パターン認識への応用を試みている。認識対象を抗原と考えると、液性免疫系は抗体というテンプレートを用いてパターンマッチングを行っていると考えられる。ネットワーク説では、抗原は、抗体間の相互作用による動的変化を経て、内部イメージに置き換えられるとされる。このことから、抗体の濃度変化が入力されたパターンの本質的な特徴を表現し得るのではないかと考えた。Farmerらの提案した数式モデルをもとに検討した結果、濃度変化の定常解が周期性を持てば、抗体濃度の相空間における解軌道によって、パターンの類別ができる可能性があることが示唆された。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
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電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 98 (528), 165-172, 1999-01-22
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227508485248
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- NII論文ID
- 110003274877
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- NII書誌ID
- AN10541106
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles