マルチメディア処理の動的QoS制御のためのフレームワーク A Framework for Dynamic QoS Control of Multimedia Processing

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抄録

連続メディアデータを計算機上で扱う場合, 各メディアのもつ時間的制約を守りながら処理を進める必要がある. 一般的には, 必要な資源を予約することで時間的制約の保証が行えるが, 十分な資源が予約できない, 資源使用量が予測できない等の状況では, QoSを動的に調整し与えられた資源量に処理内容を適応させるという手法も同時に必要となる. また, 複数の連続メディアセッションが処理されている場合, それらの間でどのように資源を割り振るかも重要な問題である. これらの問題を根本的に解決するためには, 従来の「公平性」を基本とするものに代わる新しい資源管理と動的QoS制御のフレームワークが必要になる. 本論文では, そのようなフレームワークとして, 上述の「予約」と「適応」を基本とした「QoSチケット」モデルを提案する. 更に, このモデルのプロトタイプ実装と, それを用いた動的QoS制御の実験結果についても報告する.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. B-1, 通信1-情報通信システム・理論

    電子情報通信学会論文誌. B-1, 通信1-情報通信システム・理論 00080(00006), 465-471, 1997-06-25

    一般社団法人電子情報通信学会

参考文献:  16件中 1-16件 を表示

被引用文献:  4件中 1-4件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110003277284
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11359944
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    09151877
  • NDL 記事登録ID
    4237030
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-606
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS 
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