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Abstract
本論文は,可飽和磁心をマイナーループで動作させることにより,スイッチング時のみ共振し零電圧スイッチングを実現する新しいコンバータ回路に関するものである.このコンバータはZVS-PWM方式のため,スイッチング損の低減とスイッチにかかるストレスの抑制を同時に実現している.また,単一のスイッチ素子で自走発振するため単純な回路構成であり,磁心の巻線に外部電流源により制御用の小電流を流すことによって出力の調整が可能である.本論文では,このコンバータの動作原理を検討し,基本特性に関する実験および考察を行った.その結果,このコンバータ回路は制御電流を流さなくても,内部帰還の作用により,負荷変動に対して出力電圧およびスイッチング周波数をほぼ一定とすることが可能であることがわかった.
Journal
- The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers [List of Volumes]
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The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers J77-B-1(5), 377-384, 1994-05-25 [Table of Contents]
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
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