既存の和語動詞の格フレームを利用したサ変動詞の格フレーム獲得
書誌事項
- タイトル別名
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- Case Frame Acquisition of SAHEN Verbs by Using Precreated Case Frames of Japanese Basic Verbs
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抄録
従来、格フレーム獲得は大量の用例を用い、統計的手法を用いてデータを処理することによって行なわれてきたが、サ変動詞の場合、数の多さと、新語・造語の多さから大量の用例を集めることは困難である。また、サ変動詞には、漢字や和語動詞の連用形などの要素から作られるものが多く、多くの場合、和語動詞に言い替えが可能である。そこで本稿では、サ変動詞を構成する漢字から言い替え可能な和語動詞を抽出し、その和語動詞の格フレームを利用してサ変動詞の格フレームを獲得する方法を提案する。また獲得した格フレームを、タグなしの用例を用いて改良する方法を示す。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション
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電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション 97 (200), 55-62, 1997-07-25
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980077369672192
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- NII論文ID
- 110003278206
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- NII書誌ID
- AN10091225
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles