遺伝的アルゴリズムを用いたフラクタルブロック符号化に関する一考察

書誌事項

タイトル別名
  • A Note of Fractal Block Coding Using a Genetic Algorithm

この論文をさがす

抄録

本文よフラクタルプロツク符号化法におけるスケーリングパラメータの遺伝的アルゴリズムによる決定手法を提案する.従来は最小二乗法でスケーリングパラメータを決定した後,量子化していたために再生時に反復回数を増やすにつれて量子化誤差の影響が増加してしまうという問題があった.このような問題を解決するために本手法は遺伝的アルゴリズムを用いてスケーリングパラメータを決定している.本文ではまずスケーリンダパラメータ決定に遺伝的アルゴリズムを応用する際の設定を示す.さらに提案アルゴリズムを用いたスケーリンダパラメータ決定の結果を示し,有効性を確認する.

収録刊行物

被引用文献 (2)*注記

もっと見る

参考文献 (3)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570854177431991168
  • NII論文ID
    110003282424
  • NII書誌ID
    AN10013298
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ