書誌事項
- タイトル別名
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- Speech Analysis for Independent Speaker using Signal Specific Analyzing Wavelet
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抄録
本研究では、時間周波数領域における一解析手法であるウェーブレット変換のAnalyzing Waveletに調波構造を有する信号を適用する手法の検討を行なう。Analyzing Waveletに一般的に用いられるGabor関数は帯域通過フィルタの特性を有するが、解析信号の特徴を有する信号をAnalyzing Waveletに適用した場合、解析周波数以外の周波数成分がパワのリプルとなって現れ、時間軸に沿ってのピッチ抽出は困難になる。本報告では、それを低減する調波ウェーブレット変換を提案し、その性能を検討する。提案する手法によって時間軸方向に沿ったパワのリプルを低減することができ、ピッチ抽出が容易になった。さらに、ピッチが存在する帯域に雑音を付加し、本手法のピッチ抽出率の改善はSNRが-5dBの場合に最大で16.4%から62.4%となり、48%の改善が得られた。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響
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電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 97 (406), 9-16, 1997-11-28
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877152376320
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- NII論文ID
- 110003284069
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- NII書誌ID
- AN10164817
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles