書誌事項
- タイトル別名
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- A study of beamforming design for sphere-baffled microphone array
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抄録
遠隔会議システムなどの構成には、複数の音源が存在する音場内で特定の音源信号を抽出・収音する技術が求められている。本研究ではその様な応用のためのビームフォーマーとして、球バッフルマイクロホンアレーを用いている。本論文では、回折情係数辞書を用いた球バッフルマイクロホンアレーの指向特性の定式化を行った。さらに、周波数領域で複素LMSアルゴリズムを用いて素子重みを調整し、指向特性設計を行った。また、設計時に希望特性として与える主ローブ幅とサイドローブレベルの条件の組合せが、設計結果に与える影響の評価を行った。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響
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電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 97 (406), 25-30, 1997-11-28
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652408573056
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- NII論文ID
- 110003284071
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- NII書誌ID
- AN10164817
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles