CDMA分散ネットワークにおける帯域割り当て法に関する基礎検討
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of Band Allocation Method for CDMA Distributed Network
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抄録
本研究では,マルチメディア通信を目的としたCDMA分散ローカルエリアネットワークにおいて、同時送信局数の監視と2段階プライオリティーの導入により,等時性の必要な局に優先的に伝送帯域を割り当てる方式(CDMA, PS方式)を提案し、コンピュータシミュレーションによりその性能を検討した。その結果、同時送信局数の監視により低いプライオリティ局の送信を抑圧することにより、ふくそう時でも、高いプライオリティ局の伝送帯域をできるだけ確保しつつ、低いプライオリティ局にも、可能な限り送信の機会を与えることができることがわかった。シミュレーションパラメータ中では,この時の得られた最大実効スループット(プロトコルのオーバヘッドを除いたもの)は0.56であった。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SST, スペクトル拡散
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電子情報通信学会技術研究報告. SST, スペクトル拡散 94 (206), 57-62, 1994-08-26
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877152406656
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- NII論文ID
- 110003289571
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- NII書誌ID
- AN10345990
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- ISSN
- 09135685
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles