システム・オン・シリコン時代に向けて : VSIアライアンスの目ざすもの

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タイトル別名
  • Towards System on Silicon Era : Goal of VSI Alliance

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抄録

LSIの回路規模の指数関数的な増大に対処するためには、設計手法やツールの変革に加えて、設計の再利用を促進することが不可欠である。しかも、産業界全体の規模で再利用ができるようにすることが必要である。このため、異なる所で開発された設計資産(IP)を1チップ上に効率よく集積し、検証し、あるいはテストするための、インターフェース標準が必要である。この標準(VSI標準)を確立することを目的として、非営利組織VSIアライアンスが設立された。本稿では、設計再利用の重要性について論じた後、VSI標準V.1.0の概要について紹介し、さらに設計再利用に関する、その他の課題について述べる。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572261552245727616
  • NII論文ID
    110003294356
  • NII書誌ID
    AN10013323
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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