リアルタイムOSのハ-ドウェア化とその評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Implement Real-Time OS by Hardware and Evaluation
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抄録
多くの組み込みシステムでは、応用プログラムの生産性、信頼性、保守性の向上及び各種の処理要求に対して高速性を実現するためにリアルタイムOSを使用している。OSは従来ソフトウェアで実現されることが普通であるが、この方法では高速化に限界がある。我々は、リアルタイムOSの1つであるμITRONに着目し、そのシステムコールの処理をハードウェア化することでOSの高速化を目指す。本稿では、実現したOSチップ(STRON)のアーキテクチャ、評価及びその有効性について述べる。STRONチップを用いることでシステムコール処理時間、割り込み禁止時間及びタスク切り替え時間が1, 10〜1/3に短縮できることが知られた。
収録刊行物
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- 信学技報
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信学技報 VLD93-97, 1993
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227409057280
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- NII論文ID
- 110003294596
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- NII書誌ID
- AN10013323
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles