カルマンフィルタアルゴリズムにおけるイノベーションを用いた-画像復元法

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タイトル別名
  • Novel Use of the Innovation in Kalman Filter Based Image Restoration

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抄録

本文はカルマンフィルタを用いた画像復元を実現する際に必要とされる観測雑音の分散を、イノベーションが白色であるという性質を用いて推定する方法を提案する。また、実際に劣化した画像の雑音の分布が一様でない場合に画像全体の雑音の一様性を仮定しても有効な復元を行えない。したがって、画像を複数のブロックに分割し、ブロックごとの雑音の分散を推定することにより、雑音の分布が一様ではない場合の復元について考察する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571980077269524608
  • NII論文ID
    110003294628
  • NII書誌ID
    AN10013323
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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