打弦、撥弦、および弾性体振動のモルフィングの検討

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タイトル別名
  • Morphing of Sounds of the Struck Strings, Plucked Strings, and Elastic Media

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抄録

本研究では、コンピュータ音楽およびマルチメディアコンテンツ作成のための技術として、音色の自由な制御方式を提案することを目的とする。音合成のモデルとして物理モデルを用い、パラメータ補間によるモルフィングを検討する。ここで、モルフィングとは、二つの異なる音色の間を知覚的になめらかに補間するよう音合成することである。まず、採用したモデルのパラメータを変化させ、各パラメータの合成音への影響を調べる。そして、異なるパラメータセットに対し弦、弾性体振動の模擬およびこれらのモルフィングを試みる。さらに撥弦モデルを提案し、打弦と撥弦とのモルフィングを試みた結果を示す。

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参考文献 (8)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571135652339928320
  • NII論文ID
    110003296167
  • NII書誌ID
    AN10013221
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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