書誌事項
- タイトル別名
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- Using pitch patterns in keyword spotting
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抄録
一般にキーワードスポッティングは音韻情報に基づいて行われているため, 連続音声中にキーワードとよく似た音韻系列が存在すると, アクセントなどの韻律パタンが大きく異なっていてもキーワードとして誤検出してしまう. 本稿ではキーワードスポッティングにおいてピッチパタン情報を利用して湧き出し誤りを抑制する手法について述べる. まず入力音声に対しキーワードスポッティングを行い, あらかじめ用意してあるキーワードのピッチパタンとスポッティングされた区間のピッチパタンの類似度をDPマッチングによって算出し, DPの距離が閾値を越えるものを湧き出し誤りとしてスポッティング結果から除去する. ニュース音声を用いた評価の結果, 検出率をほとんど低下させることなく, 湧き出し誤りを1/4程度を削減することが出来た.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
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電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 96 (449), 79-85, 1997-01-17
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702386936704
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- NII論文ID
- 110003296326
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- NII書誌ID
- AN10013221
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles