音素識別誤りに基づく平滑化制御を用いた移動ベクトル場平滑化話者適応

  • 大倉 計美
    三洋電機(株)ハイパーメディア研究所音声情報処理研究室
  • 飯田 正幸
    三洋電機(株)ハイパーメディア研究所音声情報処理研究室

書誌事項

タイトル別名
  • VFS speaker adaptation by controlling method for the interpolation and the smoothing parameters based classification error

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抄録

本報告では、移動ベクトル場平滑化話者適応化方式(VFS)における内挿処理および平滑化処理の制御方法について述べる.本方法は正解音素HMM系列という事前情報に基づく制約から得られる音素HMM系列ξ_cと,あらゆる音素HMM系列の生成をゆるした条件下において得られる音素HMM系列ξ_gとの比較から得られる音素HMMの状態系列誤りを情報として内挿および平滑化を制御することにより,平均ベクトルの推定精度を向上させるものである.今回,最大事後確率推定法(MAP推定法)とVFSとを組み合わせたMAP-VFS法をベースとした話者適応化手法に本制御方法を適用した結果を示す.

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被引用文献 (7)*注記

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参考文献 (26)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543027223922048
  • NII論文ID
    110003296369
  • NII書誌ID
    AN10013221
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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