Ultra Widebandの使用目的に応じた変調方式の検討(移動通信ワークショップ)
書誌事項
- タイトル別名
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- A Method of Ultra Wideband Modulation According to its Purpose of Use
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抄録
近年, ブロードバンドの普及や家電機器のワイヤレス化にともない, 無線通信の高速化が要求されている.そこで, 高速無線データ通信を可能にする技術として期待されているのがUltra Wideband(UWB)である.UWBは, 標準化の際に複数の変調方式が提案され, 現時点でも検討が行われている.また, UWBの応用例として人工視覚が挙げられる.現在, 開発されている人工視覚は有線型のものであるが, 最近では高性能化と利便性から無線型についても検討され始めている.そこで, 本研究ではMATLAB/Simulinkを用いて, UWBによる高速画像伝送の変調方式として, どの方式が適しているかを明らかにする.また, UWBによる無線伝送型人工視覚の適用性を示すことを目的とする.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム
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電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム 104 (678), 219-224, 2005-02-23
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227512357120
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- NII論文ID
- 110003306302
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- NII書誌ID
- AN10060822
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles