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Abstract
20世紀末にシーズが芽生え次の21世紀初頭にはニーズが本格到来すると目されるマルチメディアシステムの普及に備え, 様々な画像形式(アスペクト比と画素数)や走査方式(インタレース走査とプログレッシブ走査)が混在して混沌としている現行テレビ-NTSC, ハイビジョン-HDTV, デイジタルテレビ-DTV, パソコンテレビ-PCTV, 立体テレビ-3DTVなどの多種多様の画像メディアに対応する画像の表示方式として, 走査変換を応用してこれらの画像ソースに共通化でき従来システムとの互換性を有するフィールド倍速ウォブリング表示方式を提案する. この手法は, インタレース走査とプログレッシブ走査の有する画質上の優位性を損なわずにほほ共通のシングルスキャン方式で画像表示させることを可能にし, したがってハードウェアとしての共用性, 経済性が確保され, しかも, 従来の画像表示によりもたらされる様々な画質劣化(垂直レスポンスの低下, 走査線妨害, ラインクローリング, フリッカ妨害など)を改善させることができる. この方式の有効性を, 画像表示の時間周波数対垂直空間周波数の2次元スペクトルのレスポンス解析をもって明らかにする.
Journal
- The Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. A [List of Volumes]
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The Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. A J82-A(3), 436-444, 1999-03-25 [Table of Contents]
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
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