PWM方式機能イメージセンサの構成

書誌事項

タイトル別名
  • An Architecture of Functional Image Sensor using Pulse Width Modulation

この論文をさがす

抄録

PWM信号を用いたアナログ・デジタル融合回路アーキテクチャに基づく, CMOS機能イメージセンサの構成を提案する. 基本原理はランプ波形を与えてアナログピクセル値をPWM信号に変換し, 電流モードのPWM出力によりピクセル値を並列加算することである. 実現できる機能はスキャン読み出し, 並列加算, 空間フィルタ, エッジ検出, 投影プロファイル演算などであり, これらは図形や画像の特徴抽出に有用な機能である. 本報告では機能回路構成と, 回路シミュレーションによって評価した消費電力, 動作速度などの性能について述べる.

収録刊行物

被引用文献 (6)*注記

もっと見る

参考文献 (9)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571135652437715712
  • NII論文ID
    110003316635
  • NII書誌ID
    AN10013276
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ