Cu配線を用いた超高速SRAM向け0.2μm BiCMOSプロセス技術

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タイトル別名
  • A 0.2-μm BiCMOS Process Technology with Copper Metallization for Ultra High-Speed SRAMs

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抄録

超高速LSI用0.2-μmBiCMOSプロセスを開発した。本プロセスを用いて9Mbit0.6nsのオンチップcashを搭載した200Kゲート25psのECLゲートアレーテストチップの試作に成功した。高性能化のためにバイポーラのベース幅は50nmまで接合をシャロー化し、素子サイズは6μm^2を実現した。Cu配線採用により配線遅延時間をAl配線適用時より30%低減できる事を確認した。低加速イオン注入技術と2ステップ・ベースアニールの組み合わせによりシャローな真性ベース領域をリーク電流の増大無しに実現した。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573950402205067264
  • NII論文ID
    110003317234
  • NII書誌ID
    AN10013276
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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