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Abstract
超並列言語NCXは,データ並列拡張されたC言語である.我々はNCXからMIMD/分散メモリ型計算機上のSPMDプログラムヘのトランスレータの開発に取り組んでいる.NCXにおける仮想プロセッサ(以下VP)間の通信は,物理プロセッサ(以下PP)間通信パターン毎のランタイムライブラリ関数で実現されている.このトランスレーションのうち,ランダム通信の変換について我々は[2]で遠隔評価により無駄な通信を減少させる方式を提案したが,単一の式のみの階層構造に基づく変換では必ずしも最適な通信ステップ数を得る事が出来なかった.本稿では,解析対象を基本プロック全体に拡張し,複数の式文に跨るデータ依存情報を基に通信要求を満たすライプラリ呼出のコード及び遠隔評価のためのエミュレーションループを生成する通信スケジューリングと,複数の種類のVPからの通信要求に応じたバケットを1通信ステップ分同時に受け取り,PP間の全対全通信によりデータの配信等を行うランタイムライブラリにより通信ステップ数を最小にする方式を提案する.
Journal
- Proceedings of the Society Conference of IEICE [List of Volumes]
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Proceedings of the Society Conference of IEICE 1996年.情報・システム, 60, 1996-09-18 [Table of Contents]
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers