多孔質Siを用いたSi系光デバイス
書誌事項
- タイトル別名
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- Si optical devices using porous Si
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抄録
結晶Siは間接バンドギャップ半導体のため、発光効率が低く、そのため光デバイス分野では主に化合物半導体が用いられている。しかし、結晶Siは、材料及びデバイスの成熟度において、化合物半導体を凌いでおり、そのため結晶Siを用いた光デバイスの実現は、コスト、機能、信頼性等から強く望まれている。 このような中、L,T,Canhamは結晶Siを弗酸溶液中で陽極化成して作製した多孔質Siが室温で強い可視発光(ホトルミネッセンス)を示すことを見いだした。我々は、この多孔質Siの発光機構について検討を行ってきたが、今回Siによる光演算素子の第一歩として、多孔質Siを用いたLED及び光論理ゲートを作製したので報告する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会秋季大会講演論文集
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電子情報通信学会秋季大会講演論文集 1994 (2), 133-, 1994-09-26
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227482668160
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- NII論文ID
- 110003338833
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- NII書誌ID
- AN10398476
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles