2段階最近傍探索手法における記憶の複雑さの改善
書誌事項
- タイトル別名
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- Improvement on the Storage Complexity in Two-Step Nearest Neighbor Search Algorithm
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抄録
スカラ量子化器を前置量子化器として用いた2段階探索手法においては, 前段のスカラ量子化によって, 最近傍となり得る候補の符号語の集合を絞り込む. これによって, 後段の最近傍探索の計算効率が著しく向上するが, 候補符号語のインデックスを記憶しておくための表が必要となる. 本稿では, 演算量を犠牲にすることなく, インデックス表の大きさを削減するための手法を提案する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
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電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1997 100-, 1997-08-13
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571980077313140352
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- NII論文ID
- 110003341075
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- NII書誌ID
- AN10489017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles