自己相似的トラヒックのモデルとしてのカオス写像
書誌事項
- タイトル別名
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- Chaotic map as a model for self-similar traffic
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抄録
最近行われた高速ネットワークにおけるパケット測定では, トラヒックに1)バースト性, 2)長期依存性(Joseph効果), 3)分散の発散(Noah効果), 4)二次の自己相似性等が認められる旨が報告されている。これらの性質は伝統的なトラヒックモデルが示す統計的性質とは著しく異なる。一方, これらの統計的性質を力学的過程に求めてみると, 間欠カオス過程が, これらの性質を持つ可能性がある。そこで以下では, 間欠カオスの典型的なタイプ(タイプI, III)について, 上記の性質を表現し得るかどうかを検討し, 単一サーバーにおけるトラヒックの問題に応用する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
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電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1997 52-, 1997-08-13
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702429454720
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- NII論文ID
- 110003341339
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- NII書誌ID
- AN10489017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles