書誌事項
- タイトル別名
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- 15. The Studuy of Computed Tomographic Technology in Spine and Spinal cord Disease
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抄録
今回我々は、CTM、CTDにおいてよりよい画像を得るための検査技術について検討し、以下の結果を得た。(1)CTMについては、スライス厚=2mm、FOV=10〜15cm、WL=100〜200、WW=750〜1000、画像構成関数はBoneが最適であると思われた。(2)CTDについては、FOV=10〜15cm、WL=150〜250、WW=750〜1000、および髓核条件としてWL=1200〜1500、WW=3000〜4000、画像構成関数はBoneが最適であると思われた。今回は、造影剤の濃度、造影剤注入からCTスキャンまでの時間等についての検討は行っていないが、今後この点もふまえて更に検討を進め、よりよい画像を提供できるように努めて行きたい。
収録刊行物
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- 日本放射線技術学会雑誌
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日本放射線技術学会雑誌 50 (2), 134-, 1994
公益社団法人 日本放射線技術学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681358488448
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- NII論文ID
- 110003471274
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- ISSN
- 18814883
- 03694305
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可