多入力神経信号センシングLSIの設計(アナログ・デジアナ・センサ, 通信用LSI)

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タイトル別名
  • A Design of Neural Signal Sensing LSI with Multi-Input-Channels
  • 多入力神経信号センシングLSIの設計
  • タニュウリョク シンケイ シンゴウ センシング LSI ノ セッケイ

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抄録

生体の活動に制約を加えない小型の多入力神経信号センシングシステムの実現は、生体活動と神経活動の関係を正確に把握するため、生体工学および生物学の分野で要望されている。本研究ではそのセンシングシステムを実現するため、セレクタ、マルチプレクサ、低雑音チョッパー増幅回路、マルチモードADコンバータをミックスドシグナルCMOS-LSIで設計した。設計した多入力神経信号センシングLSIは、低雑音増幅回路によって小動物などの微少な神経信号(数十μV,数kHz)を正確に測定することができる。また最適な測定チャネルをセレクタによって選択することができるので、効率的な神経信号の測定が可能となる。

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