液晶ディスプレイ用バックライト(IV) : プリズムアレイフィルムの最適角度 : 表示記録用有機材料・デバイス関連 : 情報ディスプレイ

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タイトル別名
  • New Backliting Technologies for Liquid Crystal Display (IV)

抄録

エッジライト方式液晶用バックライトは薄型で、均一な輝度分布の特長に加え、光効率の向上により、LCDの光源として幅広く利用されるようになって来た。近年、0A機器用ディスプレイのカラー化にり、TFT-LCDの普及化が進み、バックライトの高輝度化が重要になってきた。高輝度化の手段として導光板の上にプリズム状のアレイフィルムを配置し、導光板からの出射光に指向性を持たせ人間の目視方向を明るくする方法が提案されている。本論文では、プリズムの頂角の角度、プリズムアレイのピッチ幅について、指向性および透過性の面から、輝度向上の要因を調査した。その結果、頂角90°付近がバックライト法線方向の輝度が最も大きくなることがわかった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204520749440
  • NII論文ID
    110003678606
  • DOI
    10.11485/tvtr.17.48_33
  • ISSN
    24330914
    03864227
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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