領域分割符号化に関する検討 : 領域作成法と領域内信号の符号化について : 画像通信システム

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タイトル別名
  • Region-Growing Based Image Coding : Region-Growing and Texture-Information Coding

抄録

画像中の物体の持つ構造的な特徴に着目する方式の一つである領域分割符合化において、人間の視覚に適当な領域、及び輪郭抽出、そしてそれらを可能な限り自然に近似し能率良く符号化することが重要である。本研究では、すでに提案されている隣接画素間の輝度値の差を用いた領域分割の方法について検討する。さらにその欠点を解決するために、領域の大きさが視覚に与える影響を考慮し、領域の大きさに依存した領域分割の手法の導入を提案する。また、領域内輝度信号の符号化法について簡単な表現を用いて検討を行う。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679498110336
  • NII論文ID
    110003679206
  • DOI
    10.11485/tvtr.18.48_61
  • ISSN
    24330914
    03864227
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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