画像生成における縮小写像の実験的検討 : 画像通信システム

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タイトル別名
  • Preliminary Research of Contraction Mapping in Image Representation

抄録

フラクタルによる濃淡画像符号化の方式には大きく分けて二つの方式がある。一つが大域方式であり、もう一つは、局所方式である。現在、局所方式の主流はランダム反復関数システム(Random IFS)による方法であるが、この方式は非常に多くの反復回数を必要とする欠点がある。そこで本文では、この欠点を解決するために、コラージュ定理に基づいた新たな符号化方式として、濃淡画像対応反復関数システムによる符号化法を提案する。本手法によって復元される画像とパラメータとの統計的性質を明らかにすることにより、本手法の有効性を示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679498158592
  • NII論文ID
    110003679215
  • DOI
    10.11485/tvtr.18.49_21
  • ISSN
    24330914
    03864227
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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