画像呈示モードの違いにおける心理的評価

• 高橋 深雪

  東レ(株)

• 宇野 めぐみ

  三菱地所ホーム(株)

• 長谷川 敬

  聖心女子大学

書誌事項

タイトル別名

• Psychological Assessment between Different Display Modes of Color Pictures

抄録

複数の同一画像を対象に、実体像、CRT像、液晶像表示における心理的感性評価をSD法で行い、対象と表示様態の相互関係を抽出された心理的因子の比較を通して分析した。その結果、美しさ(良さ)、活動性(力動、活発)、重厚さ(量感)などが主因子であり、自然さ(現実感)、質感(肌理)、鋭さなどが表示様態差を際だてることが示された。

収録刊行物

• テレビジョン学会技術報告

  テレビジョン学会技術報告 20 (39), 99-104, 1996

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• メディア
• 表示様態
• 色のモード
• 感性評価
• SD法
• 絵柄効果

詳細情報

• CRID: 1390282679497939200
• NII論文ID: 110003680345
• NII書誌ID: AN00352231
• DOI: 10.11485/tvtr.20.39_99
• ISSN: 24330914
• ISSN: 03864227
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可