講義場面での遠隔地手話通訳に関する基礎的な考察

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タイトル別名
  • Basic Considerations regarding Remote Sign Language Interpretation of Lectures

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抄録

近年、テレビ電話やテレビ会議システムを利用した遠隔地同士での手話会話が可能になってきた。将来的には、こうした技術を活用した遠隔地からの手話通訳支援サービスも可能になることと思われる。しかし、実際に遠隔地から講義や講演などの手話通訳を行なう場合には、現在指摘されているような画像品質(画質、フレームレート)以外にも、重要な問題を考慮する必要があると考えられる。我々は、実際の授業の中で模擬的な遠隔地からの手話通訳を行ない、こうした問題の可能性を検討した。本稿では、その結果について報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204524471424
  • NII論文ID
    110003690072
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.22.48.0_37
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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