動きテーブル参照による動き補償方式に関する考察

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タイトル別名
  • Motion Compensation Based on Motion-Table Lookup

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抄録

本文は, 動画像符号化のための新しい動き補償方式を提案する.提案手法では, 符号化システムの設計の時点で, 様々な動きを格納した動きテーブルを作成する.提案手法により動き補償予測を行なう時には, 対象ブロック毎に動きテーブルを探索し, 各ブロック内の画素値の動き補償予測誤差を最小にする動きを選択し動き補償予測を行なう.動きテーブルの2種類の作成法について説明し, 作成法の違いによる再生画像への影響を実験結果を示し, 考察する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204523679360
  • NII論文ID
    110003691029
  • NII書誌ID
    AN1059086X
  • DOI
    10.11485/itetr.21.77.0_51
  • ISSN
    24241970
    13426893
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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